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安いは正義だ(NTT以外の電報編)
こんにちは。ハンドルネーム変更しました。平ぽっくる 生活向上部です。
祝電はともかく、弔電は急に利用しなければならなくなります。
以前は電電公社時代からの強力なネットワークを持つ東西NTTが完璧独占していました。
しかし今はKDDI系やソフトバンク系、佐川急便系など様々な電報サービスが登場し、価格も1/3程度になることもあるようです。
でも、当日の急な電報はNTTしか対応できない地域があったり、時間指定がNTTよりもきめ細かく出来ないなどの一定の不自由さがあるようです。
可能な限り節約のできる会社からの電報サービスを使いつつ、急ぎの時や、しっかりとした時間指定の必要な場合はNTTと使い分けると良いですね。
VERY CARD ベリーカード 佐川急便系
メッセージたっぷり350文字VERY CARDなら全国一律1,280円(税抜)~の格安料金とのこと。
実際チェックして見ると、メッセージと送料込みで1280円の電報が何種類かありますね。
全国即日配達可能VERY CARDなら14時までのお申込で全国即日お届け(一部地域・商品を除く)とのことですが、私が今、実際に届け先を自宅にしてみたら、即日配達は無理で翌日配達になってました。
サイト内で送り先の住所を入れると到着日がわかるようになっているので確認できて安心ですね。
結婚式のように日にちが予めわかっている場合には、この電報サービス使えますね!
飛脚電報便 佐川急便
どういうことでしょう?
佐川急便本体でも飛脚電報便という電報サービスが。
法人メインのサービスぽいのですが、個人でも顧客コードを持っていれば利用可能とのこと。
佐川急便顧客コード(お客さまコード)を取得済みであれば、ご利用可能です。
佐川急便ホームページ https://www.sagawa-exp.co.jp/service/h-denpou/
顧客コードについて、取得を希望される方は、営業所へご連絡ください。
350字まで全国一律料金で1040円(税抜)とのこと
でんぽっぽ KDDIグループ
利用料金は、インターネット申込みの場合、文字代や通常配送料が商品料金に含まれているので長い文章を送りたい場合に割安というのが売りのようです。
結婚式用の安いので3000円、弔電の安いので2500円のを見つけました。(令和元年8月現在)
大都市圏宛への電報は問題ないのですが、田舎宛では不得意な印象。
例えばCエリア(田舎)宛では土曜14時までに申し込み決済完了しないと、日曜中には届かないようです。
Aエリア(東京23区など)、Bエリア(県庁所在地など)、Cエリア(その他)とエリア分けしてホームページで案内されています。
ご自身でご確認くださいね。
この表形式は探すのが疲れるかな。
ほっと電報 ソフトバンクグループ
ここは料金の設定が上の2社と異なり、台紙代+文字料金、なおかつWEB申し込みと電話やFAX申し込みで料金が変わる料金設定です。
例えば台紙は安いので540円+WEB申し込みで20文字以下の最安プランで702円
合計で1242円〜だと思います。
お届け状況はここも3エリアで分かれていて、田舎だと14:00までで、18:00までと表形式で案内されてます。
e-denpo
個人利用では1250円〜の格安料金のようです。これには台紙代、文字代、配送代込とのこと。
14時までの申し込みで18時までの配達とのことですが、エリア分けの案内がないようです。
都会も田舎も同じスピード?
利用することがあればレポートします。
ALSOK電報
いや〜知りませんでした。
警備会社のALSOKさんですよね。
電報もやってました。
最短配達日検索という画面に自宅近くの住所を入れてみたら、17:00までの申し込みで、翌日午後の配達が可能ですとのメッセージでした。
祝電、弔電共に1296円(税込)が最安値のようですね。
NTTを選ぶ前に、可能なら格安な電報を利用しようと思ってます
NTTは流石です。
王者そのもの。
配達時間やスピード、上記格安会社のサービスよりも良いんです。
お値段も良いようなので、最後の手段です。
弔電など急ぎのことが多いので、結局、私の電報のおよそ半数はNTT利用です。
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