平ぽっくるです。
ディーラーの定期点検でマツダ DJデミオ MAZDA2 4WD スカイアクティブディーゼルのバッテリーが交換時期にきていると指摘されました。
購入して3年たってます。
バッテリー診断結果は左端の一目盛。診断結果は5月にも11月にも同じ結果でもらってました。
冬は暖房も使うし、このままでは危ういと。
ディーラーの見積もりで36700円!!
高い。
自分で交換しようと決意しました。
DIY
DIY
目次
DJデミオのバッテリー交換のために揃える工具
バッテリー固定用のステーを取り付けているネジが長く、持っていた浅いソケットでは届きませんでした。私は仕方なくモンキーレンチも使用しましたが10mmのディープソケットがあると作業が楽です。
基本10mmでほとんど外せますが、プラス端子側で12mmのナットも取り外すところが一カ所ありました。(10mmだけじゃなかったんだ)
バッテリーの端子類は10mmのラチェットかスパナなどが必須です。
バッテリーのプラス端子、マイナス端子を挟んでいる部分、ナットを緩めただけでは外れにくいのでマイナスドライバーで少し隙間をこじ開けてやると外すのが楽でした。
DJデミオのバッテリー交換にあった方が良いメモリーバックアップ機器
メモリーバックアップしないで交換するとメモリリセットされ、i-stopが機能しなくなるそうです。
リセットされた各種機能を回復させる作業がかなり大変だとネットで調べて判ったので、おとなしくメモリーバックアップ機器を購入しました。
メモリーバックアップのグッズ 通販で主に2種類見つけました。
私はバッテリーの端子部分にワニ口クリップで挟むタイプは作業の妨げになることと、作業中に外れるリスク回避するために車内に設置しOBDIIコネクターに接続して給電するタイプ、AmazonでOBDIIコネクター給電仕様 SA202 というのを購入しました。
ついでにアルカリ電池も。
ボルト数の関係で充電電池ではなくアルカリ電池使用の方が(充電電池より少しボルト数が大きいため)失敗のリスクが少ないようです。
DJデミオの交換用バッテリー選び
カーエイドさんのホームページを参考にしました。
1500cc 4WD ディーゼルエンジンのDJデミオなんですが、i-ELOOPの装着車か未装着車か分からないとお手上げです。
交換時に判ったことですが、バッテリーを固定しているステーを外すと純正バッテリーの種類がわかるのですが、交換前にはその事がわかりませんでした。
i-ELOOPの装着車ではマツダコネクトの画面でi-ELOOPの画面があるようなので、どこを探してもなかったので未装着車だろうと予想はしましたが不安でした。
結局ディーラーに電話して、私の車はi-ELOOPの未装着車であることを確認しました。
それで、自信を持ってS95のDJデミオ交換バッテリーをネットで探しました。
結局はグレードを上げてパナソニックのカオス S115/A3 アイドリングストップ車用(オープン価格)
参考までにヨドバシカメラでは¥26,790(税込)でしたが、20000円を切る価格で購入しました。
古いバッテリーの廃棄も頼みました。(送り返すための佐川急便の送り状も付いてきました)
DJデミオのバッテリーを自分で交換しました
運転席の下にDJデミオのOBDIIコネクターがあります。
自分の車では別用途に機器を接続していたので一旦付いていたコネクターを抜きました。
カーメイト メモリーキーパー OBDIIコネクター給電仕様 SA202を接続
電池を入れた状態では左のみ赤点灯、バッテリーと接続された状態で真ん中も赤色点灯。
電池があって、正しく接続されたと判断でき安心感があります。
もう一つのタイプだと、電池の状態や接続状況を知らせてくれるランプがなく作業が不安になると書いている方がいましたので、これは安心ですね。
ボンネット内の作業中も給電状況が確認出来るようにダッシュボードに本体を置くように説明書にあったので、その通りにしました。
カオス S115/A3 アイドリングストップ車用 パナソニック
重量19.5kg 黒い取っ手付きが嬉しいです。
車のエンジンルームにバッテリーを収めた後、取っ手は簡単に外せます。
DJデミオ純正バッテリー取り外しです。
感電防止のために順番がありますね。
マイナス極から外します。
簡単に外れました。
👆ここのナットのサイズが12mmです。
プラス極2カ所外さないとダメなようです。
予定より外す場所が多いようです。
他の方のブログでは書いてなかった。
すこし焦る。💧
DJデミオ純正バッテリー取り外しで一番焦ったのがここ。
バッテリーを抑えるステーを止めるボルトが長く突き出ていて手持のレンチで対応出来なかった。
ボンネット開けたまま、ホームセンターまで工具を買いに走って行かなきゃ!?
と冷や汗たら〜り。
手持ちのなるべく小さめのモンキースパナでなんとか対応できました。
せっかくアルカリ電池で給電しているのに、ホームセンターに工具なんか買いに行っていたら、電池切れになって苦労が水の泡。
本当に焦りました。
マイナス極もプラス極も外しましたが、古いバッテリーを持ち上げて外すには、邪魔なところが一カ所ありました。
上記写真はマイナス局側の邪魔になっているところです。
ここも外します。
写真はないのですが、取っ手などとっかかりのない古いバッテリーを、目一杯の力とテクニックでなんとか持ち上げて外しました。
バッテリー周りの黒いカバーも一度外します。
Panasonic カオス S115/A3 青(ブルー)のボディーがカッコイイですね。(自己満足)
取っ手がついているので、新しいバッテリーをエンジンルームに収めるのは楽勝でした。
収めた後は不要な取っ手は簡単に外せました。
バッテリーを包む黒いカバーも戻し、青い新しいバッテリーを包みます。
忘れないうちに、バッテリーを外す時に邪魔になっていたところを元に戻しました。
黄緑丸のバッテリー固定用のステーを取り付け、プラス極の取り付け。
プラス極の端子のプラスチック製の感電防止のカバーを戻します。
マイナス極を取り付けて完成。
マツダ DJデミオの純正バッテリー GS YUASA(ユアサ) 4WD ディーゼル i-ELOOPの未装着車の場合
DJデミオの純正バッテリー 4WD ディーゼル i-ELOOPの未装着車のバッテリー写真も型番もググってもなかなか見つかりませんでした。
私がしっかり紹介しておきましょう。
写真の通り GS YUASAのバッテリーがDJデミオの純正バッテリーですね。
上にS-95
GS YUASA(ユアサ)DJデミオ純正バッテリー S-95 U S51D LB470
GS YUASA(ユアサ)DJデミオ純正バッテリーの表示には
S-95
U S51D
LB470
などの表示があります。このバッテリーの型番を決める記号や番号はどれなんでしょう?
廃棄するバッテリーは新品の入っていた箱を利用して送り返します。
廃棄バッテリーの処分も自分で載せ替える場合の悩みでしたが、
処分費用も新品バッテリー購入時にカートに入れて注文し、
古いバッテリーを送り返す佐川急便の着払い伝票が付いてくるサービスとは、よく考えたな〜と思いました。
電話して、佐川急便さんに取りに来てもらいました。
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