今回のテーマは、自腹で払う必要がない「ある医療費」をほとんどの人が自腹で払わされているだろうな〜と常々思っていたことが
医療費って高いですよね。
慢性疾患など幸い無いに越したことはないです。
治療で使った薬で、運悪く、ひどい副作用が起きて入院することって時々あります。
おそらく、近場で見ていての個人的な推測にすぎませんが、9割9分の人が、自腹で入院費、治療費払っているようです。
これ、公的な救済制度があるんです。
知って手続きするだけ。
自分で知って手続きしなければ、多分誰も助けてくれません。
教えてもくれないでしょう。
(医療機関でも多分書類作りが面倒だから・・・)すすんで教えてはくれなさそう。
ずばり!医薬品副作用被害救済制度という制度があります。
もしもの時は医療機関のスタッフが万が一面倒くさそうにしていても、書類請求しましょう。
給付の請求は、健康被害を受けたご本人またはそのご遺族が直接PMDA(医薬品医療機器総合機構)に対して行います。その際に、医師の診断書や投薬・使用証明書、受診証明書などが必要となります。支給の可否は、厚生労働省が設置し外部有識者で構成される薬事・食品衛生審議会における審議を経て、厚生労働大臣の判定結果をもとに決定されます。
PMDAホームページから
医薬品副作用被害救済制度
制度の基本について - 医薬品副作用被害救済制度
制度の詳細について - 医薬品副作用被害救済制度
手続きについて - 医薬品副作用被害救済制度
医療関係者の皆様へ - 医薬品副作用被害救済制度
動画の説明もあります。
CM動画 - 医薬品副作用被害救済制度
私の身近な範囲では、この制度を利用した話はゼロ。
副作用で入院した話はそれなりに聞き及びますが。
本人(または遺族)請求というのが使いにくさかと。
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