またまた久々更新です。
つい先日、DIYで酸化してくすんだデミオのヘッドライトの修理(ウレタン塗料の塗り)をしました。
よくDIYでヘッドライトを磨いたりして修復する皆さんのブログやYoutubeで見かけるのですが、ヘッドライトがガラス製だった昔と違い、安っぽいプラスチック製品になったがために劣化して白くまたは薄黄色く曇ってくる現象に悩まされることになりました。
お金のある方は車検などのついでにヘッドライトレンズの交換をして新品にして仕舞えば良いのですが、そんなお金はかけたくない。
勿体無い。
という層が私も含めて存在しています。
で、巷のイエローハットやオートバックスのようなカー用品店のみならず、ホームセンターのカー用品コーナーにもあるはあるはヘッドライト磨き製品。「蘇るヘッドライトの輝き」みたいな文言がパッケージに記載され、私も幾度となく購入し試しましたが、正直金の無駄遣い。一旦綺麗になっても1っ週間も経てば真っ白に曇って元通り。
ひどいぼったくり商品だと思いました(個人的主観です)。
そうこうして数年、いよいよ愛車のヘッドライトが白く曇って小汚くなってしまいました。
無惨な見栄え
まともに修復する方法はないのか?と、ずっと長いこと気になってました。
Youtubeでいくつか出てました。
それは、ズバリ・・・
酸化してくすんだ車のヘッドライトレンズの修復は透明ウレタンスプレーを吹き付けて塗ると解決
良かった〜。
ダイソーで耐水ペーパーとマスキングテープを仕入れました。
フィルム付きのマスキングテープ(マスカー)もダイソーで安く仕入れたかったのですが、私の言った店舗での扱いはなく断念しました。
あとはホームセンターでHoltsのウレタンクリアコートというスプレーと養生シート付きの養生テープ(フィルム付きのマスキングテープ「マスカー」)を購入しました。
耐水サンドペーパー(500番とか700番くらいで削って)でくすんだ部分も透明で綺麗な部分もまとめて磨きました。
水で洗って、乾燥後、2層分離している透明ウレタンスプレー(市販品は2種類しか見つけられなかった)を吹き付けて、3〜4回程度吹き付けました。
乾燥後、耐水サンドペーパー(最終的には2000番)
さらに仕上げでコンパウンド。
ポリッシャーを持っていたので、それでゴリゴリ磨いて。
はい完成
とはいかず、写真ではあまり見えませんが塗りムラが出てしまい冷や汗。
結局リカバリ作業に突入
500番くらいの耐水ペーパーでムラになったウレタン塗装を剥ぎ取り平にして、2000番のペーパーでほぼ透明に磨き、もっと透明感を出すためにポリッシャーを使用してコンパウンドで磨き上げました。
素人仕上げで微妙ですが、くすんだ元の状態より綺麗綺麗。
良しとしました
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