お庭のアメシロ駆除について

家庭菜園
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私は東北に住むまでアメシロ知らなかったです。

Wikiには、アメリカシロヒトリ(アメリカ白火取、Hyphantria cunea)は、チョウ目ヤガ上科 Noctuoideaトモエガ科のガの一種の害虫。

とあります。

幼虫は大体5~7月と8~9月に出現し、「巣網」という、蜘蛛の巣のような網状の糸を張り巡らせた巣の中にいて、成長すると葉っぱを食べ巣網から出て、木の葉っぱをすべて食べ尽くし、また別の木に移動し移動先の葉っぱも食べ尽くし葉っぱの無くなった木が次々と誕生してしまいます。

我が家でも随分発生し、専用の殺虫剤(庭の全ての木に充分使うためにはかなり値段が高い!)を使ったり、シルバー人材センターに駆除をお願いしたり(しょっちゅう大発生するのでシルバー人材センターの定期的なルーチンワークになってる)対策を取ってきたのですが、お金がかかる割に効果があまり感じられませんでした。

目から鱗でした。

アメシロにキンチョールやフマキラーで劇的に駆除できました。

3本セットで1000円程度とコストパフォーマンスも最高。

平成価格ですので、令和消費増税後の価格は見てません。

3本セットで我が家の全ての庭の木にも間に合います。

対象害虫にアメシロは未記載ですが、使った感触ではフマキラーやキンチョールの方がいけてる感じです。

噴霧の勢いもあるので、高い枝にも結構届きます。

これで毎年薬剤噴霧しても、葉っぱがほぼ丸裸に食べられていた庭のソメイヨシノも、生い茂った葉っぱのまま夏も秋も青々としていて景観も良好になりました。

このアメシロとの奮闘の末の疑問。果樹園農家での駆除、どうしているのかな?

あっという間に全ての葉を食い尽くされてしまうので、当然殺虫剤などを使わないと収穫不能な木の状態になってしまうようなので。

アメシロ専用の殺虫剤は、私が実際に使って見て効果さっぱりだったので。

ふしぎ。

ふしぎ。

アメシロの木の葉っぱに群がるようについた幼虫の写真は気持ち悪いので自主規制しました。

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