単純な判断の繰り返しのような仕事は人間ではなくAIが行なう。
人は仕事からあぶれる。
仕事がなくなる。
ドクターXでもAIで診断したり、手術の術式の提案がなされたりしてましたね。
まだまだSFです。
イケハヤさん等のように、ブログやYoutube等で稼いでいる人は、AIによって、人間には時間が出来て充実した暮らしが出来るとの前向きな反応が多いですね。
一般には、人の仕事がなくなり、失業して大変な時代との受け止めが主流でしょうか。
私、ポックル的にはAIでうまく社会が回るには、思ったより時間がかかるかな〜と思ってます。
まだ近未来の話ではなさそう。
AIに正しいロジックを組むのはかなり厳しい。
今のところ無理すじって思ってます。
常にブラッシュアップしなきゃならないし、かなり複数のパラメーターを扱うことになります。
そもそも、まだまだ正しいロジックが得られていない事が多すぎです。
具体例をあげましょう。
ひじきの鉄分は炒めた鉄鍋の鉄分だったと21世紀になって、やっと間違いに気づいたばかり
結構話題になったので、覚えている人も多いと思います。
貧血になったら、鉄分の多いひじきを食べましょう。
間違いでした。
100gあたり55mgあった鉄分が6.2mgへ変更に。日本食品標準成分表 2015年版〜
鉄の釜で炒っていたのを測定したから55mg
ステンレスの釜で炒めたら6.2mg
ギャグです。
おそらくまだまだ、他の事でも、世の中の常識に、こんな間違い残ってます。
そんなんでAIのロジック組まれたら大変です。
医療分野でやられたら命に関わる可能性もあります。
ひじきの鉄分含有量すら、何十年も間違っていて誰も気が付かなかったのですから。
東大の人だって、
京大の人だって、
北大の人だって、
東北大の人だって、
阪大の人だって、
九大の人だって、
医師も栄養士も、なんとか博士だってみんな気がついていなかったんだからね。
単純な1点ですら、正しい事が得られていなければ、それをAIに組み込んだら恐ろしい事です。
だいたい、薬の相互作用にしたって病院や薬局のコンピュータ、しっかりロジック組めてないからね。
驚くよ〜。
その、相互作用チェックのソフトウェアのプログラムの貧弱さ。
宇宙に飛ばすロケットの軌道計算を、そろばんでやっているようなレベルです。
さしたる理解もない人が不十分なまま、
AIは実用化した!なんて宣言して間違った不十分なロジックのまま動かして、見事に失敗して社会に迷惑かける未来が見えます。
7Payの失敗から学ぼう。
正しいロジックをバッチリ組める天才、各分野でものすごく必要になるよ。
しかも大量に。
私ぽっくるは、AIの実用化の壁は相当高いと思っています。
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